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お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
| お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) 勝間 和代 著定価:¥ 735 価格:¥ 735 光文社 おすすめ度 ![]() |
ほんとに信じて大丈夫?
ここ数年で劇的な変化を見せてる金融業界の説明をするのに使われているデータが古すぎる。
あれだと損する儲かるとか月単位で変化しそうな時代に
こんなレベルの本だけでは役に立たない。
特に株式に関する説明は間違いが多すぎ。
何年前の株式の説明してるんでしょうかね?
他にも勘違い、騙し、思い込みがチラホラと・・・
まぁ、あってる部分も多少はありますけど。
この本をこれから読む人はこの本を馬鹿正直に信じず、
興味のある部分があったら、他のもっとマシな本を探したほうが良いかと。
この本だけ信じてやったら大損しかねません・・・
専門書探せばこれより良い本くらい出てきます。
楽して資産を守れる時代はとっくに終わってます。
今はリスクを理解し、回避する時代です。
時間のある人は少しでもいいから勉強を始めましょう。
この本をその第一歩にすれば良い。その程度の価値はありますから。
しっかしあれだ・・・
この著者もそうだが、批判いっぱいの「さおだけ」の著者も会計士だったな。
本当に会計のプロなのか?この国の会計士ってのは・・・

筆者の正解
こういう金融に関する書籍全てに言えるのだが筆者自身の正解しか語れない。
本人が信じる正解、本人が成功した方法
買い煽りと思う人も居る様だが、そうではないと思う
この本は、筆者が信じる「投資初心者でもローリスクの中で
いかにリターンを得る事が出来るか」を真剣に
書いた本ではあると思う。
ただ、この本で自分で判断して個別株を買うより
投資信託を買うのを推奨しておきながら
「決算書の暗号を解け!」という本を出すのはどうかと思ったりもするけど

金持ち母さんの出現か
まず、「金持ち父さん、貧乏父さん」と比較してみよう。そうすればこの本の「守備範囲」がわかると思う。
同様な主張
・お金の運用(お金に働いてもらうこと)が重要。
・金融のリスク、コスト、リターンを見抜く力(金融リテラシー)
を身につけることが重要。
・持家は不利
相違点
・「金持ち父さん、貧乏父さん」は起業・不動産投資が中心に書かれているが、
本書は、金融商品での運用に絞られている。
・「金持ち父さん、貧乏父さん」は、目標を早期引退に置いているが
本書は、働きながらの運用を主張している。
以下、私の感想
株式、為替、投資信託、その他金融商品について、極めて正確に記述されており
金融商品の入門書としては、非常にバランスのとれたものにできあがっている。
しかし、「個人が、株式投資をしようとして「会社四季報」を一冊買ったとしても
1800円ほどします。(中略)投資信託を10万円で買い、そのときの信託報酬
が年2%だったとしても2000円ですから割安だと考えることもできます。」
との主張は、かえって、人を金融リテラシーから、遠ざけるものではないのだろうか。
この本は、投資信託等、プロに運用を任せることを、主に奨めているように見える。
それには、著者の「アマはプロには勝てない」という感覚が見え隠れするが、
それは「当たらずといえども遠からず」なのかもしれない。

金融のプロは何故素人を市場に引き込むのか ?
金融のプロと自他共に認める著者が金融の基本について語ったもの。目新しい事は書いていないが、何故金融のプロは素人を市場に引き込むような本を書くのであろうか。銀行の定期預金が銀行に有利に出来ていて、銀行だけがボロ儲けで、物価上昇の可能性を考慮すると元本保証商品ですらない事は理解できる。金は稼ぐだけでなく、運用資産と捉えて、いわゆる「金が金を産む」方法を考慮する余地がある事も理解できる。だが、本書でも書かれている通り、肝心なのはリスク管理である。確かにリスク管理が「出来れば」この論法は説得力を持つが、それが出来れば苦労しない。著者は株式より投資信託を薦めているが、これはプロが運用するからリスクが低いという趣旨であろう。しかし、米サブプライム・ローン問題を見ても明らかなように、グローバル・マネー・ゲームの世界では一寸先は闇で、金融のプロ集団と言えども予測不能な事態が簡単に起こってしまうのである。ある調査によれば、株式市場、投資信託(これも結局は市場だ)に参加しているプロを含めた人・機関で利益を出している者は一割に過ぎないと言う。余談だが、私の会社でも今年から確定拠出年金制度が始まった。色気を出して、株式、投資信託に手を出した者は私を含め軒並み赤だった(時期が悪かったせいもあるが)。制度の開始時に説明役を務めたのは「***ファイナンシャル・グループ」の担当者だったなぁ。
大量の退職団塊世代を狙ったかのような本は感心できない。銀行や郵便局に不満はあっても、私の周りでも、愚直に郵便局や銀行に預金している人の方が幸せそうに暮らしているように見える。

具体例の実践で一歩踏み出せそうです
こんなに違うとは知りませんでした.大きなリスクをとらなくても,コツコツと投資をしていくことで,10年先,20年先に大きな差となるようです.私はこれまで,預金は定期預金どころか普通預金に入れっぱなし,生命保険はセールスレディーのおばさんの勧めるとおりに契約,住宅ローンで他に投資する余裕なしと,本書のいう金融リテラシーのかけらもありませんでした.本書では極めて堅実にリスクとつきあう方法を説明しており,実践編では具体的な手順が書かれていますので,明日からでも投資に一歩踏み出せそうです.もっと若いうちに読みたかったというのが正直なところです.
給料も上がらず,年金もアテにできない昨今,このような金融リテラシーは生きていく上での必須のスキルになるようです.怪しい投資を進めるのではなく,理論的に説明されていますので,当面投資をする予定のない方も知識として読まれるとよいと思います.お勧めです.ただし,お金を殖やして何に使うかは自分でちゃんと考えないといけませんね.

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

