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聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス)
| 聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス) 車田 正美 著手代木 史織 イラスト 定価:¥ 420 価格:¥ 420 秋田書店 おすすめ度 ![]() |
4巻のサプライズは、その設定。
4巻で活躍する黄金聖闘士は先代乙女座です。車田原作版とストーリーが被っている風なので、3巻ほど熱く感動しませんでした。がしかし、車田原作版では行き当たりばったりで考えたのだろう小道具とか設定(当時のジャンプ漫画はそういうのが多かった、特にキン肉マン)を上手に昇華し、次のストーリーに繋げている作者の力量はスゴイと思う。むしろ原作ラブを感じる。顔の書き分けがイマイチなのと名前が似通っている為、登場キャラ全員同じに見えますが、かなり大好きな作品です。真剣にテレビアニメ化して欲しいなぁと思っています。☆−1なのは3巻の方が面白かったからです。当然5巻も購入します。
面白いンだけど・・・
今回は乙女座の黄金聖闘士の回です。
やはり乙女座は神々しい感じなのかと思えば、これが案外そうでもなく
むしろ『人間』らしくて、良かった!
とはいえ、強さは流石黄金聖闘士です!
ただ、個人的には黄道12宮順だと分かりやすいかな〜と思ったりします。
まだシオン様戦ってないし。第1宮なのに。
今回一番のお気に入りは、童虎の頭をがしがしと撫でるアルデバランの図(笑)
きっと車田先生版の方だと、逆なんだろうな〜と思うとなんともほのぼの。
は〜・・・、早く山羊座と蟹座の聖闘士出てこないかな〜。

結末が判っている物語をこれからどう描くか・・・。
この冥王神話は知っての通り原作の243前の物語、この巻では原作版でハーデスが言っていた天馬座の宿命、ペガサスの聖衣復活、後にシャカが所持する不死の冥闘士対策の数珠の誕生前等掻い摘んで説明するとこんな所です。物語の内容はほぼ満足ですが復活したペガサスの聖衣が原作でアテナの血を受けて誕生した最終青銅聖衣とデザインが同じなのは少々腑に落ちませんが物語の結末は童虎とシオンのみという主人公のテンマですら死してしまうという事が判っているこの物語、この巻で乙女座のアスミタが「セイントが向かう場所は常に死地」というように話が進むにつれ闘い倒れていくセイント達を見るのは辛いがその未来のための誇り高い闘いを期待しています。
己を貫く聖人・・乙女座アスミタ
車田版でも印象の強い乙女座の黄金聖闘士。人智の先を見るその姿勢は修練を続ける聖人そのもの。「神」シャカとは違い人間味のある先代アスミタ。人類を世界をそしてアテナさえ己の心の眼で見極めようと迷い熟考し開眼したあとのその潔さにはあえて「神」ではなく「聖人」という言葉があてはまる。手代木版聖闘士星矢の特徴的なところは黄金聖闘士が己をしっかりもって行動しているところ。従うのでもなく操られているのでもなく自分の意思で聖闘士として存在しているところ。前回の魚座アルバフィカしかり気高い黄金聖闘士達。のちに登場するであろう者たちに期待大です。己を貫く聖人アスミタ・・セブンセンシズ(第七感)のさき第八感、悟りの境地へと挑むその静寂の中「・・良い日だ」と座するその姿・・胸にきます。

聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス)
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